なぜ?どうして不登校になってしまうのだろう?

不登校ってそもそも・・?

学校に行かない子どもたちというのはいつの時代にもいるものです。親としては気が気ではありません。友人もできないし、何より勉強が遅れてしまうのが一番気がかりです。ダラダラと布団の中から出てくることなく、1日中家でぼんやり過ごされたのでは溜まったものではありません。つい声を荒げてしまいがちです。でも待って下さい、本当に悪いのは子どものほうだけ、でしょうか?

不登校には理由がある

不登校は昔から子どもがだらしないから、親がきちんと指導しないから、といったように、怠慢が原因であると思われてきました。ですが研究が進み、必ずしもそうとは言い切れないケースがあることがわかってきました。親が思い込みであれこれと強制し、子どもを苦しめるケースもあります。子どもは言うとおりにしているのに結果が出ないことに苦しみます。しかし、そもそもの指導が間違っているのですから、結果など出るはずもありません。にもかかわらず、結果が出ないのはやり方が悪いからだと子どもを責め立て否定ばかりしたために自立心を失い、無気力になるケースも多いのです。

まずは原因を解決しよう

まずは、原因を明確にすることです。もしかしたら聞くのが辛い事実があるかもしれません。しかし、学生の間は「不登校」ということで周囲から見守ってもらえますが、社会に出たらもう誰も守ってはくれないのです。お子さんに発達障害があるケースもあれば、単純に学校で嫌なことを言われただけかもしれません。もしかしたらうつ病を患っているかもしれないのです。自力での解決が困難と感じたら、地域のソーシャルワーカーや医師などの専門家に問い合わせてみましょう。ネットで聞きかじった情報だけでは危険です。

不登校は、1年間で学校を30日以上欠席する状態のことをいいます。しかし、病気や経済的な事情が原因である場合は、この限りではありません。